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脂肪肝

脂肪肝内臓脂肪は正しくは、臓器と言うことは出来ませんが、限度なくその体積を増すことは出来ます。重量から言ってみると、肝臓の比ではありません。肝臓に30%以上の中性脂肪が蓄えられた状態を脂肪肝と定めています。ということは、400gほど肝臓に脂肪がつくことにより、脂肪肝になってしまうのです。


実際、臨床においてたくさんの患者さんに接していると、体重を1㎏減量することにより脂肪肝が治る例をしばしば見ます。逆に、宴会続きでとても早く脂肪肝に後戻りする、これもよくあります。

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克服法

ここまでメタボリックシンドロームの恐ろしさについて、注意をしてきました。メタボにかかっている人、予備軍の人々は恐怖としているかもしれませんね。しかし、安心して大丈夫です。中医学ではメタボは「未病」、要するに病気の前兆という認識にすぎません。未病は医師や薬がなくても治癒します。簡単に申せば、体重を2㎏だけ落とせばいいのです。


とても肥満状態の人々は例外として、体重を2㎏落とせば、メタボから脱出できるのです。短期間で落とさなくても大丈夫です。4ヶ月かけていいのです。つまり、1ヶ月500gでいいのです。世の女性達がやるダイエットよりは、とても簡単なはずです。ただし、意外に手強い相手なのです。

ライフスタイル

日常の生活様式は、その人の体に深く浸透しており、すぐさま変化を与えることは難しいことdふぇす。だから、あまりあせらず、無理しない程度から始めないと長続きはしないばかりか、リバウンド現象、あるいは、体重が上下し続ける現象が起きてしまうことになります。4ヶ月で2㎏減らす、そうすると、1日にどのぐらいのカロリーを減らせばいいのか。脂肪1㎏が燃焼するカロリーは約7キロカロリーです。それで、脂肪2㎏のエネルギー量は、1万4000キロカロリーに値します。

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簡単な減量

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2㎏の減量を4ヶ月でするには、計算上は、1万4000キロカロリー÷120日=117キロカロリーとなります。食事、運動で117キロカロリーを減らせばいいのです。そのためには、現在の食事で摂っているカロリーをわずか少なく5%減らすこと。


歩く歩数を現在より1日1000歩増やすこと、このような簡単なことを実行すれば2㎏の減量は、とても簡単ですよね。そして、4ヶ月後に実践効果を確認してみてください。

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食事への関心

metabo29.jpg果糖、砂糖を摂取しすぎない、デンプンをたくさんは食べない、お酒などのアルコールは、過剰摂取にならないよう気をつけるなど当然のことですが。また、食行動の異常も見逃すことが出来ません。朝食を食べない、間食、早食い、ストレス食い、夜食の習慣など、ひとつずつ、改善するよう、心がけたいものです。


もちろん、運動習慣を日常生活に上手に取れ入れ、食事に少しだけでも関心を持つことが出来れば何ともない数字ですよね。運動を継続し、筋肉の増加で基礎代謝量が上昇します。そうすると、それだけでも効率よく痩せることが出来ます。

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アルコール

アルコールアルコールは、1gあたり約7キロカロリーのエネルギーを持っています。その利用率は約5キロカロリーと言われています。しかし、上手なことに速く吸収されて代謝されるので、糖質や脂肪に比べて体重を増やす作用は極少ないです。


アルコールよりも、一緒に食べているカロリーのほうがとても太る要因になります。大量の飲酒を伴う食生活は太る要因になるだけでなく、脂肪肝、それが進行してアルコール性肝炎、アルコール依存症になることはあたりまえです。



「お酒と上手につきあう」


日本酒1合には純アルコールが20g含まれています。適量とは、アルコール量が20~40gとされます。日本酒では1合までです。この程度の適量なら中性脂肪を燃やすリポたんぱくリパーゼも活性化するので、中性脂肪値の上昇は起きません。


それだけでなく、動脈硬化を阻止する善玉コレステロールのHDLーコレステロール値を上昇させる働きもします。メタボの診断基準にも入っていることから、お酒などのアルコールとも上手につきあっていきたいものです。実際には、メタボの方々を拝見してみると、やはり、飲みすぎが多いのが現実です。

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アジア各国

ネパールへ行く機会を作りました。20年ぶりの首都の大気汚染やとてもひどい交通渋滞には驚きました。山が好きな私は、ヒラヤマの短いトレッキングしようとし、ポラカという町を拠点にしました。名前から想像しても、とてものんびりした名峰アンナプルナの町です。仕事の関係上1週間のとても短い滞在でしたが、その頃、雨季から乾季へ移る季節で、以前から憧れていたヒマラヤを毎日眺望することが出来たのは、幸運でした。

「ネパールの食事」

近頃、私は、他人のお腹の出っ張り具合が気になって仕方がありません。ネパールの子どもたちは、生き生きと原野を飛び跳ねて遊んでいました。もちろん、太った子どもは全くいません。だが、予想以上に、大人の内臓脂肪型肥満らしい人がたくさんいるではありませんか。ネパールの人々の食事といえば、ダルバート・タルカリ。ダルとは、豆の入ったスープ。日本の味噌汁のようなものです。バートは、炊いたごはん。タルカリが、たくさんの野菜が入ったカレーです。

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アジア人は肥満が多い

アジア人は肥満が多い
欧米人とアジア人とは体格の差が歴然としていたのですが、近年、アジア各国で肥満症が社会問題になっています。


そういえば、米を主食にして果物の豊富な国々と言えば、アジアです。


そこの国では、甘いものが好きで味付けも甘いです。そして、どのような国も車社会がはやっており、人民達は運動不足です。


内臓脂肪型肥満の頻度が最も高いのは欧米ではなく、アジアかもしれません。欧米では体重100㎏以上の人々はたくさん見受けられますが、案外、皮下脂肪型肥満なのかもしれません。

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