メタボリックシンドロームの原因

2004年ごろの日本人の食生活ところが、2004年にはサービス業などの第3次産業従事者が増えて、力仕事を必要としない層が多くなっています。すなわち、摂取カロリーは若干減ってはいますが、使うカロリーも大幅に減少しており、結局はカロリーオーバーに陥っているのです。


1946年ごろの日本人の食事に占める栄養素の割合は炭水化物は81.6%、たんぱく質12.4%、脂肪7.0%でした。ところが、2000年になると、炭水化物は57.6%とぐっと減り、たんぱく質は3ポイント上がって15.9%、脂肪は3倍以上の26.5%と増えています。


日本人は毎日60gの脂質を摂っていて、1946年ごろの18.3gと比べて3倍の数値になっています。この数値をもって、脂質、つまり脂肪分の摂りすぎがメタボリックシンドロームの原因としている説が多いのですが、分析が違う人もおります。