内臓脂肪

食事は、主に小腸と小腸の回りに無数に分布していれう細い血管から吸収されます。その後、門脈という太い血管に集まり、肝臓に栄養分が流れ込むのです。小腸の回りの脂肪細胞に分布しているごく細い血管も、門脈に注ぎ込みます。正しくは、門脈に関係している領域に付着する脂肪を、内臓脂肪と表現します。すなわち、小腸を保持している腸間膜につく脂肪細胞のことです。肝臓に脂肪が沈着する脂肪肝、そして腎臓や副腎のある後腹膜腔、生殖器系臓器の周囲にも脂肪細胞が蓄えられていますが、これらは内臓脂肪とは言わないのです。