動脈硬化の危機因子

食生活や生活様式の変化に伴って脂肪肝は増加の一途をたどっており、なんと日本人の4人に1人、つまり3000万人がかかっていつのです。以前は、脂肪肝はそれほど心配ない病気と思われました。肝臓に中性脂肪が蓄積されるだけで、肝臓の繊維化は起こらないと考えていたからです。ところが、脂肪肝になると狭心症や心筋梗塞などの動脈硬化による疾患との合併率が高く、動脈硬化の危険因子になることがわれわれの研究から判明しました。